ファンダイビングの歴史について知ろう

ファンダイビングの歴史について知ろう ファンダイビングとは、ライセンスを取得した人が海の中を楽しむアクティビティのことです。
体験ダイビングと違い、ライセンスを持つともぐる深さが深くなったり、潜る許可の出る場所が広くなります。世界中の海に潜れるのがファンダイビングです。
ダイビングの歴史は古く、戦争などで潜るために器材が作られたりしました。レジャーとしてのダイビングが始まったとされるのが1950年前後です。
ただ器材はまだ未熟で、アクアラングやツインホースのレギュレーターがあったのみで、60年代になってシングルのレギュレーター、ウェットスーツ、残圧計が登場しました。
1970年代になると現在のものとほぼ同じ器材が作られるようになりました。そして、それまで軍隊式で体力重視だったダイビングトレーニングを一新し、誰でも参加できる教育プログラムになっていったのです。
ライセンスもこの頃できました。
現在では、更に器材が進化し、高性能で精密性の高いものになり、より安全なダイビングを楽しめるようになったのです。

目が悪い人はコンタクトしたままでも潜れる?

目が悪い人はコンタクトしたままでも潜れる? ファンダイビングをしたいけど目が悪い人なのでできるかどうか気になるという方がいると思いますが、少し目が悪い程度なら大丈夫です。
水中では陸上よりも物が1.3倍の大きさで見えるので多少目が悪くても大丈夫なのです。
しかし、視力が0.1以下の場合は厳しくなるのでコンタクトが必要になりますが、基本的にコンタクトは着用していても大丈夫です。
実際に多くの方がコンタクトを着用してファンダイビングを楽しまれていまして、使い捨てのソフトなコンタクトがおすすめです。
普段から眼鏡を着用していたり、同じコンタクトでもハードな物の場合ですが、こちらは度付きのマスクを着用してください。
度付きのマスクはレンタルしていることが多いので、わざわざ購入する必要はないですが、一応ショップにレンタルができるかどうかの問い合わせをしておいた方が確実です。
このように目が悪い人でもファンダイビングは楽しめるようになっていますので安心してください。